山で採れる山芋に対し、里で採れる里芋。
夏に大きく緑の葉を広げ、秋から採れる丸く可愛げのある芋たち。親芋、子芋、孫芋と、形状を受け継いで育つさまは人間のそれと同じです。
ふじもりの里いもは、丸く形の良いものを種芋として残し育て続けています。
品種は、基本的に白と赤。白は石川早生というねっとりと柔らかい定番のもの、赤は隣のお爺さんから分けて頂いた赤芽大吉を、徐々に増やし育てています。
この土地で代々育てられ、環境に馴染んだ固定種といえます。それを受け継ぐのも循環です。
ぬめり成分ガラクタンは脳細胞の活性化と免疫力アップ、高血圧予防のカリウムも豊富です。
冬の定番ねっとりの白と、親芋も食べれるホクホクの赤!旬の味覚をぜひ!